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当サイトに掲載の用語集
カテゴリー５ｅ（Ｃａｔ５ｅ）
１００MHzまでの帯域を使って通信できるケーブルの仕様。
最大伝送速度は１０００Ｍｂｐｓで１０００ＢＡＳＥ－Ｔまで対応。
カテゴリー６（Ｃａｔ６）
２５０MHzまでの帯域を使って通信できるケーブルの仕様。
最大伝送速度は１０００Ｍｂｐｓで１０００ＢＡＳＥ－ＴＸまで対応。
スター配線
ネットワークの接続方法の一つで、集約する通信機器を中継して端末機器同士を接続する方式。バス配線に比べて配線の自由度が高く一般的に使用されている。
端末機器
ＬＡＮポートがあるパソコン、サーバー、プリンタ、テレビ、レコーダー、その他家電製品のこと。
ハブ（ＨＵＢ）
パソコン、プリンタなどＬＡＮポートが装備されている機器同士を接続する装置。ハブと機器間をＬＡＮケーブルで接続し、ハブを増やすことで、ネットワークに接続する台数を増やすことが出来る。ＬＡＮポートのあるルータと間違えやすい。
モデム
ネットワーク通信で、端末機器が送り出すデータを電話回線などで送れる形のデータに換え、一方送られて来たデータを端末機器が読み取れる形のデータにもどす装置。
ＬＡＮ
同一建物内にある端末機器を接続し、データをやり取りするネットワーク。ＵＴＰケーブル（ＬＡＮケーブル）で通信するものを有線ＬＡＮという。無線機器で通信するものを無線ＬＡＮという。
ルータ
ネットワーク内で端末機器同士の通信データを届ける役割をする装置。ＡＤＳＬモデムに内蔵されている機種もある。一般的に一つのＬＡＮにルータは一つだけ使用する。
１０００ＢＡＳＥ－Ｔ
イーサネットの規格で、ＬＡＮケーブル（ＵＴＰカテゴリー５ｅ）を使う。最大伝送速度は１０００Ｍｂｐｓ。
１０００ＢＡＳＥ－ＴＸ
イーサネットの規格で、ＬＡＮケーブル（ＵＴＰカテゴリー６）を使う。最大伝送速度は１０００Ｍｂｐｓ。1000BASE-Tとの信号的な互換性はなく、この規格はほとんど普及していない。